さぁ、ひと狩り行こうぜっ！

　題名がモンハンみたいになっていますが・・・まぁ、お察しだとは思いますが、紅葉狩りのお話です。という事は・・・今回は完全な駄文となっておりますので、暇で暇でしょうがない人のみお付き合いくださいませ。

　と・・・駄文特有の免責事項を書いたところで、今年の秋は結構、近所の紅葉を見に行ってきましたので（一部今年の写真ではないものもありますが・・・。）、記録がてら紹介していきたいなぁと思います。まだ、１１月中ですので、間に合う所もあるのではないかと思います。興味が沸いたら、訪れてみてもいいかも知りませんね。人は多いですが、心洗われたりするかもしれませんよ？
　という事で、紹介していきたいと思います。

①干潟よか公園
②環境芸術の森
③宝満宮竈門神社
④呑山観音寺
⑤九年庵
⑥この階段ってすごくない（おまけ）？

①干潟よか公園

　紅葉と言いつつ・・・ここは海沿いの公園です。『シチメンソウ』と呼ばれる塩生植物が生息しており、もみじ等よりちょっとだけ早い時期ではあるものの、秋には紅葉色に海岸が染まります。私が行った時はすこーしだけ時期が早かったのかな・・・ってぐらいの染まり具合でしたが、『珍しいものが見れたっ』という感じです。
　これを言ったら怒られそうなのですが、私的にはこの海の紅葉は立地の特異さはあるものの、紅葉自体としては山の紅葉の方が綺麗な感じもします（わっ、石投げないで・・・。）。
　しかしながら、設備が整っている公園が隣接している事、有明海が一望できる展望室がある事、展示ルームには近隣に生息する生物の展示がある事（ひがさす・・・と言う建物らしいです。）、海岸際まで下りる事が出来、実際に有明海の生物（シオマネキとかトビハゼとか）を見る事ができる事・・・などを考えると、特にお子様と一緒に訪れると楽しめるのではないかと思います。
　また、嬉しい事に・・・この施設は駐車場も含め、すべて無料で楽しめます。今回行った中ではここだけじゃなかったかなぁ・・・入場料や駐車料金が掛からなかったの（おまけの石段は除く・・・）。
　という事で、お子様も楽しめて、お財布にも優しく、不思議な植物の紅葉と干潟の生物が楽しめる・・・干潟よか公園は特にお子様と遊ぶのに最適だと思います。まぁ、ふつーの紅葉と比べ、すこーしだけ時期が早いのでもう旬は過ぎてるかもだけど、お子様と楽しみながら干潟の生物について勉強するのにはいいのではないかと思います。

②環境芸術の森

　これは今年は行っていないのですが、去年と一昨年行った時の写真を紹介しようと思います。この環境芸術の森の特徴は何と言っても磨き抜かれた漆塗りの漆黒の机（テーブル？）に反射した紅葉が素晴らしいです。テーブルに載せる様にカメラを構えて写真を撮ると、本来の紅葉とテーブルに映りこんだ逆さ紅葉？が実に写真映えします。一度、訪れて写真に収めてみる事をお勧めします。まぁ、私のスマホテク？では、下の写真程度が限界なのですが、もっと美しい写真が取れるはずです。また、この環境芸術の森は散策コース（１５分コースと３０分コースがあります。）もあり、色づく紅葉を見ながら散策するのもお勧めですね。まぁ、映える写真が取れますので、カップルとかで行くのがお勧めかなぁ（私は一人で行きましたけどねｗ）。

③宝満宮竈門神社

　鬼滅の刃の発祥の地ではないかと有名になった神社です。まぁ、その真否のほどはわかりませんが・・・。
　鬼滅の刃の顔はめなどは存在せず、正統派な神社の佇まいです。ただ、聖地という事で絵馬には鬼滅の刃のイラストが多い状況です。
　って、今回は鬼滅の刃の聖地巡礼ではなくモンハン・・・もとい紅葉狩りでした。ここの紅葉も素晴らしく、５００本あるという楓の木が紅葉する参道は一見に値すると思います。私が行った時期はすこーしだけ時期が早かったこともあり、色づき始めと言った感じかなぁ。
　太宰府天満宮から少し山際に上った所（まぁ、歩くと結構な距離がありますので、車や公共交通機関等をお勧めしますが・・・。）にありますので、太宰府天満宮で学業成就、竈門神社で縁結びを祈願する・・・と言う感じがいいのかなぁと思います。

④呑山観音寺

　高野山真言宗の別格本山で、福岡県の篠栗町にあります。結構、山間の所にありますので、ドライブがてらに寄るとその道中も含め、気持ちいい時間が過ごせるのではないかなぁと思います。紅葉も立派なのですが、バラ園もあり、一粒で二度おいしいと言うと、罰当たりですが、花も紅葉も楽しめます。また、拝観料が５００円ほどかかるのですが、その時に渡される用紙に２つ願い事を書いて特別公開中の『瑜祇大宝塔』の中にある両頭愛染明王に向かって散華（投げ込む）とご利益があるそうです。ぜひ、２つの願い事のある方はドライブがてら、お参りに行かれたらと思います。
　ただ、私が行ったのが金曜日でしたが、結構な道路の込み具合でした（駐車場は広いのですが・・・。）。お休みの日に行かれる方は、時間の余裕と準備をしっかりとしてから行かれてくださいね。

⑤九年庵

　私的には佐賀で一番の紅葉スポットではないかなぁっと思ってたりもします。ただ、一般公開が２週間ぐらいしかない（２０２５年は１１月１５日から１１月３０日まで・・・ブログ上げるまでに間に合うかな？）なのが玉に瑕です。いつも行きたいなぁと思いながら、公開期間が終了していて・・・残念な思いをしていましたが、今回行く事ができました。
　九年庵は佐賀の実業家の伊丹弥太郎さんが築いた別邸とのことで、国の名勝に指定されています。日本庭園と数寄屋造りの建物は素晴らしいのですが、いかんせん観光名所・・・通路がベニヤ？で作ってあったのは残念です。まぁ、あれだけの観光客を受け入れる事を考えるとしょうがない事ではあるのですけどね。縁側？で日本庭園を独り占めできると素敵だとは思うのだけどなぁ。まぁ、無理な願いでもありますね。
　また、今年から、お屋敷の上部の小高い所に登れるようになったとのことで、お屋敷全体と紅葉を写真に収めることができる様になりました。私は上手に写真を取ることができませんでしたが、テクニックがある人が取れば・・・いい写真が取れるんだろうなぁ・・・。

⑥この階段ってすごくない（おまけ）？

　紅葉とは関係ないのですが、最後におまけです。お仕事で小城に行った時に気になる階段（私って階段好きだなぁ・・・。）がありましたので・・・写真に収めてきました。って、写真でちゃんと伝わればいいのだけど・・・。

　小城市にある須賀神社という所なのですが、一直線の階段が転んだら止まらないのではないかと・・・心配でなりません。石段の段数としては１３５段らしく、春に上った石段とは比べ物にはならないのですが、なんか・・・この一直線ぶりがすっごかっこいいっ！・・・という事で写真に収めちゃいました。登っては見たのですが、上からの眺望は一帯を見渡せてかなりいいので、天気のいい秋の日（秋には限らないのですけどね・・・。）には登ってみてもいいかもしれません。だけど、くれぐれも足元には気を付けてくださいね。
　また、脇の方に一直線の階段ではない登り道もありますので、そちらを使ってもいいかもしれません。
　場所的には小城スマートインターから降りてきたところですので、すぐわかるのではないかなぁと思います。
　あっ、公式リンクは見当たりませんでしたので、小城市の観光案内のページをリンクしますね。→『OGI　NAVI　須賀神社』


　と・・・今回はこの秋（一部この秋ではない所もありますが・・・）に回った紅葉スポットの紹介の様で紹介になってない文章を書いてみました。シチメンソウは厳しいかもですが、今週末ぐらいまではまだ間に合う（アップ日は１１月２８日）所も多いのではないかと思います。今週末は晴れそうですし・・・ドライブがてらお出かけしてもいいのではないかと思います。ただ・・・上に挙げた紅葉の名所はこの辺ではちょー有名どころですので、渋滞は避けられないのではないかと思います。お出かけされる場合は、時間にゆとりを持って、トイレなどはしっかり終わらせて、準備万端で出かけられてくださいね。

今回は、本当に乱筆乱文な上、中身も無くて、失礼しましたっ。